春野ュース

新主宰 栗林明弘さんを囲むランチ会 (2024年10月27日 自由が丘 GONZO)

  東京地区句会からの多数の参加者があり、新主宰の門出を暖かいお言葉と美味しいワイン、

  素敵なイタリアン でお祝いしました。

  (世話役の皆様 ありがとうございました)

令和六年度 緑が丘文化祭

   (2024年3月10日  目黒区緑が丘文化会館)

      photo by haruhisa

 

品川句会 鶴見総持寺 吟行句会

  令和六年二月二十八日

東京地区 新年合同句会  (令和六年一月二十四日/大崎 南部労政会館)

 奥名主宰をお招きして句友26名が参加、大句会が開催された。投句78句全てに

 主宰から鑑賞批評コメントをいただき、投句者からの質問やら感想やらが飛び交い

 充実した勉強会になった。またの開催を約束して、夕方からの懇親会となりました。

 (主宰特選句は、句会月次報告頁 鑑賞ください)

奥名主宰・吉田節雄先生・荒井泉先生・高木瓔子先生

須藤剛一さん・西原仁さん・幹事/関山恵一さん・田坂武夫さん・オリーブの木

自由が丘句会 久しぶりの吟行

  (於 世田谷・九品仏  23.11.10)

 

四年ぶりの緑が丘文化祭  令和五年三月十二日(日)

執先生、奥名主宰はじめ春野句友の短冊や色紙におとされた秀句の数々。

蒼生さんの書も素敵です。句会への参加を呼びかけるチラシなども置かれています。

当日の説明方、展示装飾など携わってくれた句友に感謝です。

                        (治久記&撮影)

 

主宰を囲んで 句会幹事のみなさん (お世話になりました)

   左から 泉さん(自由が丘ほか) 治江さん(緑が丘ほか) 武夫さん(自由が丘ほか

        倫子さん(品川ほか) 明弘さん(東京ほか) 允章さん(品川第二ほか

                                     (撮影・コメント 治久記)

東京合同勉強句会  品川区大崎 東京都南部労政会館・大会議室  2023年1月22日

   句会・投句3句33名=99句/懇親会(オリーブの木) 30名

   披講/吉田節雄・栗林明弘

奥名主宰特選句 4句

  寒鴉寂しくないと鳴いてをり     亜由美

  掌に唾をあたへて構ふ鍬始め    節雄

  狐火や酒は零るるほどにつげ    みちる

  春待つや時には家事を懇ろに   礼子

 

春野10月号に「執名誉主宰3回忌に寄せて」の特集に合わせ、 10月21日の命日に先駆け墓前に供花しお参りを行いました。 ご遺族で春野同人会の 近藤みちる様を先頭に、奥名主宰他有志13名 が集いました。墓参りの後、昼食会では執先生に献杯し生前の思い出話に花が咲きました。

(画像は奥名主宰:田坂武夫記&撮影 2022。10.1)

 

自由が丘句会は10周年を迎えた

  (2020.12.11)

河鹿吟行 (青梅・御嶽山麓多摩川畔 河鹿園 2019.7.2)

 爽やかな梅雨中休み、句友浜中蒼生さん経営 美術展館「河鹿園」(18年秋 東京句会主催吟行で既報)にての吟行句会。河鹿老鶯鶯川音熟年おしゃべり止むこと無きなか、賑やかな句会に終始、

館主蒼生さんの丁寧な館案内、銘菓のおもてなし 参加者全員大大満足にて帰路につきました。

                            (photo & report by haruhisa)

最高得点句

    残生は流れのままに遠河鹿     晃

第25回 春野全国大会 (2019.5.26~27 箱根湯本富士屋ホテルにて)

  春野賞(常盤倫子さん)・春光賞(山本祐子さん)の表彰・受賞挨拶。

  春野賞記念品・自作品石版額。

  ますますお元気な ながさく清江顧問の力強い激励挨拶。

  懇親会でのエンディング大合唱、万緑の箱根での楽しいひと時でした。

                    (photo by haruhisa)

自由が丘句会100回記念(2019.3.8)

2010年12月10日の第一回句会から8年余、指導頂いた諸先生方、諸先輩方への感謝の気持ちを忘れずに、次の100回へ向けて、

GO!     (劣等生代表 治久記)

奥多摩吟行&句会 (於:河鹿園 2018.11.25)   先生特選句&最高得点句

    文恵特選

       かぎりなき銀杏落葉を掃いてをり    久人

    晃特選

       のんびりとついひてしまふ冬日の間   明弘

    最高得点句

       渓谷も頬吹く風も冬うらら        武夫

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 25日の東京句会吟行は好天に恵まれ楽しい会となりました。
御嶽渓谷散策、蔵元での利酒、昔懐かしい味の老舗の蕎麦屋での昼食、

その後、春野句友浜中蒼生さんの旧老舗旅館から転業した、美術展館の河鹿園で句会を

おこないました。  ( 武夫記   photo by Akira&Takeo )

深川吟行&句会 (2018.11.16)

 最高得点句

    時折は背伸びしてをり浮寝鳥    晃

    鳥声や枯菖蒲田に日のさして   克恵

                    ( photo by Akira & Haruhisa )

第57回 俳人協会全国俳句大会 (9月11日 朝日ホール)

  奥名主宰が当日句選者を務められた今大会、主宰選特選句の発表と鑑賞コメントに対しての

  春野有志の一際高い応援がとても印象的でした。

  大会終了後の近くのライオンビアホールでの懇親会、大会秀句や近況ばなしで盛り上がり

  美味しい本格ビールとともに、有楽町での楽しいひとときでした。

東京句会 吟行&句会 @根津神社・東大・不忍池 (4月22日)

  特選句

   赤いつつじに呑まれし後の目眩かな   篤子
   赤門の鋲黒々と薄暑かな        りま
   陽炎ひて池のほとりの油彩めく     篤子
   構内のしじまに酔うて桐の花      久人
   青嵐吹け若人に老人に         倫子

            (報告/武夫)

緑が丘文化祭2018  (3月11日・311句会を思い出します)

 設営準備、説明員、後片付け皆様 お疲れ様。

 俳句啓蒙、句会案内パンフが早々と売り切れ、俳句人気に驚いた一日でした。

2017 緑が丘文化祭 (2017.3.12)

飾り付け、春野会啓蒙、後片付け、お疲れ様でした。(終了間近 暁子さん、洋子さん)

新年合同吟行句会 @福浦  

  奥名主宰  三温の鴉四温の雀かな

  執先生   冬うらら磴を一つに神ほとけ

  清江先生  春を待つ浦の高みに父祖の墓

   高点句   沖島にうすら日春の遠からじ   泉

        雨あとの沖に日矢さす淑気かな  未明

        浦里の方便の道や梅ふふむ    まさえ

  春近し近しと鳶の笛しきり    明弘

         成人の日やどこまでも海青き   正子

第22回春野全国大会結果 多選句順位・主宰ほか特選句・ひばり野集特選句
第22回全国大会.pdf
PDFファイル 72.9 KB

第22回 春野全国大会 (平成28年5月29~30日 箱根湯本富士屋ホテル)

  出席者総勢128名、新主宰の下で新たな発展を目指して楽しく活気あるつどいでした。

 奥名主宰挨拶

  「温かい春野」を継承してゆくため、皆さんとともに努力したい。

  会員一人一人が新たな目標を以って、活力ある活動を展開しよう。

  楽しい会にして、仲間を増やしてゆこう。

俳句大会 高得点句

   1 少年の声風となる五月かな     瓔子

   2 単衣着てさらりと老いを畳みけり  正子

   3 学校が好きと言ふ子やつばめ来る  フサ子

   4 惜春の海へ溶けこむ夕日かな    和正

     見えてゐて遠き生家や畦青む    きよ志

執先生  脊柱管狭窄で入院されていましたが1週間ほど前に退院、まどかさんとともに車椅子で出席、

    「春野は永遠です」と元気に挨拶、にこやかに出席者と話を交わされました。

                           中村晃記

 

 

緑が丘文化祭2016 (平成28年3月13日)

短冊、写真俳句、イラスト俳句、自書句集、旅句アルバム

などなど、表現いろいろ人生いろいろ。

楽しい展示風景、画像はクリックで鑑賞ください。

飾り付け、春野会啓蒙、後片付け、お疲れ様でした。

湯河原春の便り俳句大会(第51回)  2016.3.6

雨の予報だったが湯河原についたころは薄日が差していたので、会場へ行く前に仲間数人と幕山梅林に

立ち寄った。梅は少し盛りを過ぎてはいたが、山全体がほのかな香りに包まれ、桜や菜の花も交じり、

この時期ならではのしっとりとした風情をたたえていた。

 大会参加者はは約80名。、まず兼題句の表彰とながさく清江、黛執、両講師による講評があった。

第1位 老梅のいま満開といふ力      藤沢・古口洋子

第2位 声かけて声かけられてあたたかし  湯河原・加瀬和正

 当日句互選 第1位 まなざしの遠くへ風の光るころ  清水静 

      つばめ来る水の匂ひの濃き日かな  奥名主宰

     鳥帰る空へすつくと湯のけむり   黛名誉主宰

     どの梢も芽吹かむと紅みなぎらす  ながさく顧問

 

終日熱気にあふれた楽しい大会だった。  (report&photo 中村晃)

執先生新春随想 「初詣」 (俳句文学館 2016年1月号)
執先生 俳人協会1月.pdf
PDFファイル 48.4 KB

奥名春江新主宰をお迎へして

春野 自由が丘句会+東京地区句会 10月合同句会 

   (2015.10.9 目黒区 緑が丘文化会館)

                                                                                     (photo by kohshin & haruhisa)


会津吟行句会 主要作

  奥名主宰  明日は刈る蘆がしきりに鳴ってをり

          稲架かけてめっぽう高き鳥の声

  執先生    野菊群れをり夕風の湧くあたり

          天高し村をつらぬく水の音

   瓔子    名月を上げて際立つ山の影

   ナオミ    水音を四方にめぐらせ月の村

   益子    沼尻のぽっと明るき濃紺菊

                                                                                                                (photo by akira)


第21回 春野全国大会 (平成27年5月俳句大会

 第1位  菜の花はゆれづめ波はひかりづめ    奥名 春江

  2位  植ゑをへし田にさざなみのおのずから  高松 玲子

  3位  田水張るきらめく星を増やしつつ    菅野 忠夫

  4位  遠蛙一番星を潤ませて         菅野 めぐみ

  5位  裏城戸のかたりと朧濃き夜かな     高橋 美穂子

  6位  山風のあをあを匂ふ端午かな      露木 佳世子 

 

 主宰特選三句

          燕来る商人宿のいまになほ           佐治 紀子

      あかときの空したたらせ鳥帰る     露木 佳世子

      惜春の水辺に風の生れにけり      橘田 多賀司

芝離宮・浜松町吟行 (平成27年2月27日)

 前日とは打って変わった好天。芝恩賜公園から竹芝桟橋桟橋のコースは早春の光りがいっぱい。

 はじめに訪れた恩賜公園は、池に遊ぶ鳥たちのいきいきとした姿、雪吊、剪定、など句材豊富で、

 桟橋ゆきを見送って留まる人も。竹芝桟橋には大島航路の客船が横付けになって出向の準備中。 

 大川の奥にはスカイツリーがかすんでみえました。

 午前中で吟行を終え、午後からは大崎の句会場へ、中身の濃い一日でした。(中村晃 画像とも)

 主宰特選

  木々芽吹くいちにち鳥の声のなか   郁江

    春の鴨わづかな風に聡くをり     かつ子

新年合同福浦吟行会 

好天に恵まれて楽しい1日で、みな、三々五々裏山での探梅から磯伝いの散策を楽しんで

句会にのぞみました。句会の後は地元句会の方々の心づくしのごちそうが溢れ、さまざまな銘酒を

堪能しました。 主宰は昨年に続き和服での参加、お正月の雰囲気が漂います。 (中村晃記)

主宰特選 

   冬木の芽かなしきまでに青き空    瓔子

   ふり返るたびに坂ある淑気かな   桂子

 

黛執主宰   網小屋は空っぽ日脚伸びにけり

       梅開くけふ遠島のよく見えて

奥名編集長  舫ひたる船の軋みも寒に入る

ながさく顧問  寒凪や利島の影もきはやかに

川越吟行会  平成26年10月24日

     当日は快晴、10時に川越駅に瓔子先生・清江顧問ほか総勢13名が集合

タクシーに分乗して「時の鐘」のあたりまで移動後、蔵町、菓子町などの街並みを散策、喜多院・五百羅漢を見学して昼食、会場の川越中央公民館へ。

街並みは外国人観光客や修学旅行生などがあふれ活気に満ちていた。

13時から15時半まで句会、その後川越駅近くの磯料理で懇親会。(中村 晃)   

 

川越吟行句会  主宰選
川越吟行黛執主宰選.pdf
PDFファイル 43.2 KB

       (photo by Akira)

 

★井の頭公園吟行句会 (緑が丘・自由が丘合同 平成26年6月27日)

     指導 清江副主宰

  主宰特選句  老幹に凭るる涼しさよさみしさよ   清江

            倒木のなほ万緑に加われり     京子

 

井の頭吟行句会 主宰選
井之頭公園吟行平成二十六年六月二十七日.pdf
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楽しい勉強会 

自由が丘句会後の、有志による真面目な真剣な勉強会。

瓔子先生、晃先生の暖かいご指導の、激しくも楽しい反省会でもあります。

会途中からの「飲み会」が魅力、との一部の意見もあります。

こぞって参加ください。

★多摩川吟行(緑が丘・自由が丘句会合同 平成26年3月28日)

   指導 清江副主宰/参加者  16名 

   主宰特選句  歩き神花の奥より手招きす    奎子

         しだれ桜迦陵頻伽のこゑすなり  奎子

 

多摩川吟行 主宰選
三月二十八日お花見吟行黛執主宰選.pdf
PDFファイル 53.7 KB

                                                                                    (photo by haruhisa)


★緑が丘文化祭 (平成26年3月9日)

  準備委員会の方 お疲れ様でした。

  (次回もたくさんの参加を希望いたします。晃)

    photo by RINKO & haruhisa

 

★湯河原春のたより俳句大会(第49回)

   (平成26年3月2日 湯河原観光会館)

  事前投句

    1位  春の雪のせて匂へる男松     めぐみ

   2位  一粒のひかりとなりて揚雲雀   倫子

   3位  教室の窓は全開揚雲雀      ナオミ

  主宰特選  

                                    春雪の霏々と合格発表版   治江 

                                               当日句 

                                                     高得点獲得   主宰句・春江句

   

野鳥公園吟行 投句集
東京湾野鳥公園吟行H26年1月24日.pdf
PDFファイル 37.9 KB

★新年合同句会&定例吟行会 @福浦

   (平成26年1月13日 快晴 /参加 66名)

  主宰特選

   荒磯よりひろごる春の気配かな   中村晃

   (photo by haruhisa)

 

秋の吟行 深大寺神代植物園   (緑が丘句会主催 2013.11.22)

 紅葉満開の小雪武蔵野を満喫した吟行句会でした。

  副主宰特選句

     香煙に日差し透けゐる冬はじめ  泉

 当日秀句

    小雪のひかりを掬ふ水車     晃

          (photo by akira&haruhisa)

 

★良寛と一茶と芭蕉を訪ねる旅 句会報告

  主宰副主宰 特選句

    鳥わたる遠流の島のくっきりと  めぐみ

  並選句(緑が丘句会員) 

    即身仏ややに傾くそぞろ寒       泉

    初雁のころとなりたる海の綺羅     晃

    秋の蚊の幽けき声や五合庵     允章

         秋風を入れて一間の庵かな        正博

         良寛の文字の自在や秋うらら   倫子

  主宰副主宰 代表句  

    空稲架に雀のあそぶ夕日かな    清江

     秋声に耳かたぶけて木乃伊仏    執

俳人協会 第52回全国俳句大会 (平成25年9月10日 有楽町朝日ホール)

       応募数: 6,884組・13,768句/予選通過句: 1,302

  春野会員入選句は以下の通り

  応募句
    ・闇の中より現れて踊りけり   吉田静子  (鷹羽狩行会長 特選句)

    ・虫のこゑ聞き分けてゐてひとりかな  荒井泉 (小川濤美子 入選句)

    ・さざめきのまだやわらかき芽吹山  清都礼子 (水原春郎 入選句)

  当日入選句  

  ・おほいなる水分冨士の露けしや  薮原保子 (上田日差子 当日入選句)

吟行 「田園風景へ」 寺家ふるさと村 

  (緑ヶ丘句会主催 横浜市青葉区 2013.4.26)

   (photo by akira)

春の吟行 池上本門寺 (緑ヶ丘句会主催 2013.3.22)

    (photo by haruhisa)

自由が丘句会主催 第一回吟行  (2012.11.30)

11月30日(金) 目黒不動から林試の森公園

句会場/目黒区不動住区センター

清江先生以下他句会からの参加者含め総勢18名